革命機ヴァルヴレイヴ 24話(終) その1 [アニメ感想]
エピローグは穏やかで平和そうな感じだったけど、ハッピーエンドとは言い難いほど結構な数の主要キャラがお亡くなりに。戦争モノとはいえ、殺しすぎ。そんな中でエルエルフとアードライはよくぞ生き残ってくれました。
ドルシアのエージェントは王党派2人が、ヴァルヴレイヴのパイロットは女性陣2人が生き残っただけ。クーフィアは長い間フラグが立っていたので、むしろ最終回までよく頑張ったなと思うけど、ハーノとイクスは生きててほしかったな……。 リーゼロッテも。
仲間であっても裏切り者だと思ったら進んで殺そうとしていた・殺したがっていたクーフィアは、仲間のアードライに討たれることに。アードライには殺す気はなかったけど。クーフィアは何だか満足そうにも……一番構ってくれていたアードライだったから? クーフィアはカルルスタイン機関の思想が一番刷り込まれていたような感じも。他の4人は命令に従うだけでなく、自分で色々考えて行動していたけど、クーフィアはどうしてそうなったのか考えることをせず、興味も持たず、ただ”裏切り者 → 殺す”と反射で動いていたようにも。ゲーム感覚で楽しそうに殺し合い・戦争をしていたけど、ある意味カルルスタイン機関の一番の被害者なのかも?
ハーノインはイクスアインを守ろうとしてカインに殺され、イクスアインはハーノインの敵を討とうとしてカインに殺され……。 でもまあ……イクスアインは自分の意志で行動して、イクスアインのまま死ねたことは良かったのかなあ……良くはないけど……何も知らずにマギウスに身体を乗っ取られるよりかは……。
リーゼロッテは回想以外でやっと出てきたと思ったら、登場期間短すぎでビックリ。エルエルフに多大な影響を与えた人だけど、ハルトにマギウスと評議会の存在を教え、身体を張ってミハエル達を助けるために登場したかのよう……。 エルエルフよりもハルトの方がたくさん会話してたような……。
マギウスは陰に隠れて生きている……と言うけど、一国の代表の身体を乗っ取って活動しているあたり、とてもそうとは思えないんですが……。
ドルシア総統に致命傷を与えても傷がすぐに塞がり死ななかった件については、「危険生物達による改編映像だった」と言われて、皆素直に信じるんだ……。 平和な世界だな……。 自分だったらまずサキの件から疑うけど。
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…………長くなりそうなので、続きはまた明日にでも。
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