氷菓 ７話

温泉旅行（合宿）は、叔父さんの件のお礼というより、えるがみんなで行きたかったということですね。

一人っ子のえるは「姉弟が欲しかった」。姉のいる奉太郎は「姉弟なんていいものではない」。　……まあ、そんなもんだろう。

今回の物の貸し借りについては、仲の良し悪しは関係なく、性格的なものというか、“物”に対する意識の違いというか……。　名前書いたりはしないけど、私も善名・姉のような傾向があります。貸さないのは断じて嫌いだからというワケではありません。

それよりも気になったのは、善名・親。姉に浴衣買ったのなら、妹にも買って。いずれソレをお下がりで妹にも着せるつもりなんだろうか？　でも、今の妹でも合うサイズみたいだけど……。

たまにある奉太郎の言葉の勘違い？（聞き間違い？）は、ボケなの？　マジなの？

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