Free！ES １１話

岩鳶水泳部の全国大会出場が決まり、水泳部は学校でいろんな人から応援されていたけど、遙は「勝つために泳いでるんじゃない」と……。　全国大会へ進めなかった部にとっては嫌味にも聞こえそうな発言だけど、それを聞いた野球部は「無欲さが勝利の秘訣か」といい感じに解釈。いい人達だ。

遙の調子・様子は相変わらず。　そんな遙に絡みに宗介は岩鳶高校へ。この人も相変わらずで、また遙に「認めねぇ」と宣言。正直、宗介に認められようが認められまいが遙にとってはどうでもいいことだと思うけど、何故それを主張したがるんだろうか。てゆーか、認めてるからこそいちいち絡んでいるようにも……。

宗介は「お前と泳ぐことで凛の可能性は引き出される」と言っていたけど、それは遙の場合も同じで、凛と泳いだときのほうが成績良さそうな……。　そーゆーわけで、「凛が進むために、お前も進め」と。　凛のために遙のところへ行ったんだろうけど、宗介の望むものを遙は持っているのに、踏み出そうとしないので、活を入れたかったというか背中を押したかったというか……そういうところもある？

さらに真琴も遙に進路・夢についての話を。　遙の「今のままでいい」は、遙だけでなく、周りも含めて……ということ？　だから真琴が東京の大学に行くと決めていたことにショックを受けた？　自分だけが留まり、周りがどんどん変わっていくことに焦りを感じている？　「今のままで」というか「今のままが」いい？

今回は珍しくエンディングの後に続きが。　凛が「出掛けんぞ」と遙を誘いに七瀬家へ。行き先はオーストラリア……。　花火大会の前に「もうすぐお盆」て話してたけどそんな時季にチケット取れんの？エアメールに２人分のチケットでも入ってたの？遙がパスポート持ってなかったらどーすんの？と色々疑問もあるけど、次回は２人でオーストラリアへ？　次で終わりかと思ったけど……全国大会はやらないの？

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